遠隔支援 (7)
Atlas Directionはどのような特徴がありますか?
実際に業務される作業者の方が使いやすい設計
弊社がもともとの生業が縫製業ということもあり、自社の工場で利用する目的で開発に着手しました。
利用者と何度も試行を重ねながら日々アップデートを行い、シンプルで使いやすいアプリケーションとなりました。
作業者はスマートグラスをかけて両手を使いながら作業を進めていくため、極力指示者側で様々な機能が使えること、
画面が視界の邪魔にならないようミュート機能を実装していたりすることも”作業者ファースト”の設計の1つです。
サービスとして展開後も、製造業をはじめ、インフラ、医療といった様々なお客様にご利用頂けるようになり、
利用者の『生の声』をもとに今後の開発に活かして参ります。
Atlas Directionはどんなデバイスに対応していますか?
指示者用アプリ(Google Chrome、最新のMicroSoft Edgeブラウザを利用)
- PC
- iPad、Androidタブレット、Windowsタブレット
- iPhone、Androidスマートフォン
作業者用アプリ
- AndroidOSを搭載したスマートグラス
- Epson Moverio BT-300(MoverioOS)
- Epson Moverio BT-350(MoverioOS)
- Vuzix
- Androidタブレット
その他デバイスにつきましてはお問合せください。
指示者アプリ同士、作業者アプリ同士も通信は可能です。
Atlas Directionは海外との通信もできますか?
Atlas Directionはグラス同士でも接続可能ですか?
PC⇔グラスはもちらん、グラス⇔グラス、PC⇔PCも通信可能です。
グラス同士で利用できる機能
- ビデオ通話
- テキストチャット
Atlas Directionを使うと複数人で指示できますか?
遠隔会議オプションをご用意しております。
最大5人まで同時に通信することができます。
指示者4人、作業者1人や、指示者1人、作業者4人といった組み合わせで通信することが可能です。
Atlas Directionの通信は安全ですか?
遠隔支援(AtlasRemote)は「WebRTC」の技術を利用しており、通信が暗号化されています。接続後は端末同士で直接通信します(P2P通信)。
ご利用のネットワークの制限等で端末同士で直接通信できない場合、クラウドのTURNサーバを介して通信を行う場合がありますが、通信が暗号化されているため、TURNサーバが通信の中身を読み取ることはできません。
Atlas Directionサービスを利用するには?
利用する端末をご準備頂き、アプリをインストールして頂きます。
- PC:Windows10、Chrome、Edge(Ver.79以上)利用。
- iPad:iOS12.1以上。
- スマートグラス:AndroidOS 5.1以上。
ライセンスをご購入頂き、通信開始です!
トライアルをご希望の場合、スマートグラス機器のレンタルを含めたデイリープランもご用意しております。お問合せください。
※利用端末毎にライセンス(管理者、作業者)をご購入頂きます。
※ライセンスの他に、初期費用やサーバ利用料等が別途必要です。
※通信機器や通信料等は別途必要です。