AtlasDirectionがバージョンアップしました!(2020/07)
Atlas Direction Remoteアップデート
平素は、Atlas Directionをご利用頂き、誠にありがとうございます。
Atlas Direction Remote(遠隔支援)のバージョンをアップデートしました。
内容
管理者の設定機能を改善
管理者機能の設定値ですが、遠隔開始時に都度設定を変更する必要がありましたが、設定後の値を保存するように変更しました。
これによって、ネットワーク環境が好ましくない環境で利用されている場合、フレームレートや接続帯域を毎回修正する必要がなくなります。
ビデオコーデックの「VP9」対応
ビデオコーデックのVP9に対応いたしました。(iOS端末を除く)
ビデオコーデックにVP8を利用していましたが、VP9を選べるようになりました。
VP9は同じ画質でVP8の半分のビットレートになるようです。ただし高圧縮となるためCPU負荷はあがります。(外部リンク参照)
※VP9はYouTubeに採用されているようです。
弊社の確認では、Moverioに対しVP9モードで接続したところ、接続後最初の1分程度はカクつきが発生しますがその後滑らかになります。
ご利用シーンに合わせてビデオコーデックをお選びください。
通話開始時にスマートグラスの映像をミュートする
ユーザ様からのご要望に対応しました。スマートグラス作業者がグラス内に表示される映像を消した(ミュートした)状態で作業されることが多い場合、
毎回ミュートボタンを押してもらっていましたが、設定によって接続時に自動的にミュートするようになりました。
その他
グラスアプリがユーザ様ネットワークでご利用頂けなかった場合にご利用頂くための、グラスブラウザ版のサービスを用意しました。
その他、細かな修正を行いました。
アップデート方法
管理者機能
弊社にてサーバアプリケーションをアップデートするため、お客様でのアップデートは不要です。
※お客様のサーバ毎にアップデートしますので、個別にご連絡いたします。
作業者機能(スマートグラス)
お客様にてAtlas Direction Remote(遠隔支援)アプリケーションの起動時に表示される、”ダイアログ”の内容に従って、アップデートをお願いいたします。
その他
アップデート手順、操作説明書
弊社ドキュメントサーバ(パスワードが必要)からダウンロードをお願いいたします。
- アップデート手順
公開情報 > 操作説明・手順書 >
操作説明書_AtlasDirection アプリアップデート.pdf
(アップデート手順の頁をご確認ください。) - 操作説明書
公開情報 > 操作説明・手順書 > AtlasDirection Remote 遠隔支援 >
操作説明書_AtlasDirection Remote 遠隔支援(管理者)編.pdf
操作説明書_AtlasDirection Remote 遠隔支援(スマートグラス)編.pdf