鮮明・滑らかなビデオ通話

『WebRTC』という技術を利用することで、低遅延で高画質なビデオ通話を実現しています。
現場の状況を映像と音や会話で把握できるため、あたかも隣でサポートしてもらっているかのように作業が行えます。

遠隔でのビデオ通話

・スマートグラスとの通話の場合、作業者の目線映像をリアルタイムに共有できます。

撮影

端末のカメラ映像をPC側から撮影できます。
端末側からも撮影、送信ができます。
撮影した画像やPC内の画像ファイルにマーカーやスタンプを用いて編集し、相手へ送信することもできます。
画像(編集した内容も含む)はPC内に保存できるので、別の作業者への支援する場合などにも利用できます。

・画像は作業証跡(エビデンス)として利用できます。
・画像にマーカーやスタンプで指示を書き込むことで、確認箇所や危険個所を視覚的に伝えます。

録画

端末のカメラ映像をPC側から録画できます。
録画したファイルはPC内に保存されます。
PC内に保存した映像を、別の作業者への支援する場合などにも利用できます。

・動画は作業証跡(エビデンス)として利用できます。
・熟練者の作業を動画で保存しておくことで、動画マニュアルとして利用することができます。

ポインタ

PC側に表示される「端末のカメラ映像」に、PCのマウスカーソルを当てると、端末に表示される「端末のカメラ映像」にポインタが表示されます。
リアルタイムな映像に対し、より直感的に指示を伝えることができます。

端末のカメラ映像にマウスを合わせると、
端末側の映像にポインタが表示されます。

・リアルタイムな映像に指示を出すことで、直観的に伝えることができます。

画面共有

PCで表示している画面内容を映像として端末に送信し、画面を共有できます。
現場にはない資料や手順書を、リモートで参照することができます。

・作業者が手元にない資料等を映像として共有できます。
・映像として共有しているため、資料等のファイルそのものは端末側に保存されません。
・ページ送りやズーム等はPC側で制御するため、端末側からは音声(口頭)で伝える必要があります。

テキストチャット

テキストメッセージでやり取りできます。
PC側からキーボードで入力した内容を端末に表示します。
端末側からは定型文を送信します。
音声が聞き取りにくいような場所や、機器の型番といった言葉で伝えるより文字で伝えたほうがよい場合に有効な機能です。

・音声での会話ができない場所や騒音が激しい場所で利用します。
・端末側の定型文はグラス毎に変更することができます。

外付けカメラ

外付けカメラを接続することができます。
PC側、端末側に外付けカメラの映像を表示することができます。

詳しくはこちら

・細かい文字など、作業者が近づかないと確認できないような箇所を確認することができます。
・機械の裏側など、作業者が目視で直接確認できないような箇所を確認することができます。

アプリ連携

端末内のアプリを呼出し、外部アプリの映像をリアルタイムでPC側へすることが可能です。

画面レイアウト変更

画面レイアウトを選択できます。

  • フルスクリーンモード
     全面に表示されるレイアウトです。
  • 画面分割モード
     相手や自身のカメラ映像を同時に確認できます。

グラスの表示サイズは限られていますが、その中でも、用途に応じてレイアウトを変更することができます。

フルスクリーンモード
画面分割モード

画面表示サイズ変更

画面表示サイズを設定できます。

大きさを選択することで作業者の視野を確保することができます。

作業中、大きく見たい場合は大きく、小さく見たい場合は小さくと切り換えながら確認できます。

・ 作業者が集中してかつ安全に作業ができることを重視しています。

画面表示位置変更

画面表示位置を設定できます。

表示位置を選択することで作業者毎に見やすい位置で映像を確認することができます。

・ 作業者が集中してかつ安全に作業ができることを重視しています。

画面ミュート

画面表示をミュートできます。

表示内容を一時的にミュートすることで、作業者は映像に気を取られることなく、
作業が進めることができます。
作業者、指示者が映像を利用した指示を行いたいと判断したら、画面ミュートを解除して、作業者に映像を利用した支援します。

・ 作業者が集中してかつ安全に作業ができることを重視しています。

オプション機能

オプション機能として、最大5人まで同時に通信可能な機能もございます。詳細は後日アップいたします。

その他

その他、細やかな設定がいくつかあります。