遠隔支援 (12)

Atlas Directionはどのような特徴がありますか?

実際に業務される作業者の方が使いやすい設計

弊社がもともとの生業が縫製業ということもあり、自社の工場で利用する目的で開発に着手しました。
利用者と何度も試行を重ねながら日々アップデートを行い、シンプルで使いやすいアプリケーションとなりました。
作業者はスマートグラスをかけて両手を使いながら作業を進めていくため、極力指示者側で様々な機能が使えること、
画面が視界の邪魔にならないようミュート機能を実装していたりすることも”作業者ファースト”の設計の1つです。

サービスとして展開後も、製造業をはじめ、インフラ、医療といった様々なお客様にご利用頂けるようになり、
利用者の『生の声』をもとに今後の開発に活かして参ります。

Category: 遠隔支援

Atlas Directionはどんなデバイスに対応していますか?

指示者用アプリ(Google Chrome、最新のMicroSoft Edgeブラウザを利用)

  • PC
  • iPad、Androidタブレット、Windowsタブレット
  • iPhone、Androidスマートフォン

作業者用アプリ

  • AndroidOSを搭載したスマートグラス
    • Epson Moverio BT-300(MoverioOS)
    • Epson Moverio BT-350(MoverioOS)
    • Vuzix
  • Androidタブレット

その他デバイスにつきましてはお問合せください。
指示者アプリ同士、作業者アプリ同士も通信は可能です。

Category: 遠隔支援

Atlas Directionは海外との通信もできますか?

海外との通信も可能です。
利用者様のなかには、海外の拠点や海外の工場とやり取りされている事例がございます。
利用実績がある国は 海外 × 遠隔支援 を参照ください。
利用される機器が海外で利用が可能かは、海外での販売状況や、機器の該非判定結果をご確認ください。

Category: 遠隔支援

Atlas Directionはグラス同士でも接続可能ですか?

PC⇔グラスはもちらん、グラス⇔グラス、PC⇔PCも通信可能です。

グラス同士で利用できる機能

  • ビデオ通話
  • テキストチャット
Category: 遠隔支援

Atlas Directionを使うと複数人で指示できますか?

遠隔会議オプションをご用意しております。
最大5人まで同時に通信することができます。
指示者4人、作業者1人や、指示者1人、作業者4人といった組み合わせで通信することが可能です。

Category: 遠隔支援

Atlas Directionの通信は安全ですか?

遠隔支援(AtlasRemote)は「WebRTC」の技術を利用しており、通信が暗号化されています。接続後は端末同士で直接通信します(P2P通信)。

ご利用のネットワークの制限等で端末同士で直接通信できない場合、クラウドのTURNサーバを介して通信を行う場合がありますが、通信が暗号化されているため、TURNサーバが通信の中身を読み取ることはできません。

Category: 遠隔支援

Atlas Directionサービスを利用するには?

利用する端末をご準備頂き、アプリをインストールして頂きます。

  • PC:Windows10、Chrome、Edge(Ver.79以上)利用。
  • iPad:iOS12.1以上。
  • スマートグラス:AndroidOS 5.1以上。

ライセンスをご購入頂き、通信開始です!

トライアルをご希望の場合、スマートグラス機器のレンタルを含めたデイリープランもご用意しております。お問合せください。

※利用端末毎にライセンス(管理者、作業者)をご購入頂きます。
※ライセンスの他に、初期費用やサーバ利用料等が別途必要です。
※通信機器や通信料等は別途必要です。

Category: 遠隔支援

ビデオ通話に加え、作業者をサポートする様々な機能を用意しております。
ご利用のお客様のご意見より、機能や使いやすさをアップデートしていきます。

Category: 遠隔支援
Tag: 機能

Atlas Directionは通信量を抑える機能はありますか?

”接続帯域”、”フレームレート”、”解像度”等を低く設定することで、通信量を抑えることができます。

設定機能で変更できる機能

  • 通話相手へ送信する映像の最大フレームレート
  • 自身が受信する映像の最大接続帯域
  • カメラ解像度
Category: 遠隔支援
Tag: 機能

スマートグラスのカメラがズームに対応していれば、ズームできます。
Moverioの場合、カメラにズーム機能はありませんが、外付けカメラにズーム機能がついたカメラを接続することでズームできます。
また、外付けカメラの利点として、見たい場所を伝えることで作業者に直接カメラを近づけてもらうことができます。

Category: 遠隔支援
Tag: 機能

Atlas Directionは電波状況が悪い場合にも対応可能ですか?

Atlasが採用している「WebRTC」は、低遅延で高画質な映像配信を行う技術です。そのため他のサービスよりも安定した通信ができることが多く、メリットの1つですが、ネットワーク状況や端末スペック、端末の負荷状況等で、映像の遅延や乱れが発生する場合があります。
基本的には「WebRTC」が状況に応じて、解像度やフレームレートを自動で調整し、通信が不安定な状況であっても、映像配信を行いますが、通信が不安定だとわかっている場合には、”接続帯域”、”フレームレート”、”解像度”等を予め低く設定することで、解消する場合があります。

設定機能で変更できる項目

  • 通話相手へ送信する映像の最大フレームレート
  • 自身が受信する映像の最大接続帯域
  • カメラ解像度
Category: 遠隔支援
Tag: 機能

Atlas Directionはどのくらいの時間利用できますか?

スマートグラス端末のバッテリーの持ち時間によりますが、Moverioで1時間半~2時間程度(※1)連続して通信が可能です。

スマートグラス端末の接続端子に市販のモバイルバッテリーを接続することで、モバイルバッテリーから給電されるため(※2)、長時間通信することも可能です。

※1:Atlasご利用中のお客様からヒアリングした、標準的な環境における平均的な時間。
※2:利用するスマートグラス端末によって、モバイルバッテリーから給電できる端末がございます。

Category: 遠隔支援